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HTMLファイルの扱い
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FTPによるファイルの扱い
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SSIの扱い
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CGIの扱い
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開発環境の整備
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1.HTMLファイルの扱い
1-1 htmlのコーディングはNCSAのインプリメンテーションに基づきます。
1-2 ファイル拡張子は、
.html又は.htm
です。
1-3 FTPでご自分の
public_html
ディレクトリに移動してください。
必ずこのディレクトリの下に、html,画像ファイル等を収納します。
FTP ログインの際の、ホスト名、ユーザ名、パスワードは
会員登録書に掲載してありますのでご確認ください。
DirectoryIndexは
index.html、index.htm
です。
(つまりトップページは、index.html又はindex.htmと名前をつけて下さい)
wwwサーバーは、このpublic_htmlの下にあるファイルのみ認識できます。
公開の必要のないファイルは、ここには入れない様にして下さい。
1-4 public_html ディレクトリのpermission(2章に解説)は 755 です。
1-5 html,画像ファイル等は、permission 744 です。
1-6 CGI で書込を許すファイルは、public_html directoryには
入れないで下さい。public_htmlと同位の場所に cgi-dat という
directoryをpermission 777で作成の後、その中に書込を許す
ファイルをpermission 766で作成して下さい。
2.FTPによるファイルの扱い
2-1 いくら完全なhtmlファイルを仕上げても、ファイルのpermission設定が
間違っていたらwwwサーバはあなたのファイルを読めません。
読めるよう、場合によっては書込可能なようにftpでセットしてください。
下記の例は、Windowsで使われる一般的な
ws_ftp95
で説明致します。
Macのfetch(version3.0以降必須)でもほぼ同様の設定です。
2-2 ftpホスト
webftp.bii.ne.jp
へ接続する。
2-3 public_html ディレクトリを作成する。(標準状態では作成済みです)
ws_ftp95 LE画面RemoteSystem側の MkDir ボタンを押す。
ダイアログボックス中に public_html と記入後OKボタンを押す。
2-4 DirInfo ボタンを押す。
public_html のところの記述を確認。
左端がpermissionの内容です。
drwxr-xr-xであればOK。
2-5 permission設定が必要な時は、ws_ftp95 LE画面RemoteSystem側の
public_htmlの行を左ボタンクリック、次に
右ボタン
クリック。
表示された画面中から、下から4番目の chmod(unix)を左クリック。
そこにpublic_htmlの現在のpermission状況が表示されます。
Owner Group Other
□Read □Read □Read
□Write □Write □Write
□Execute □Execute □Execute
permissionの設定を変更するには、各チェックボックスをクリックする。
2-6 permissionの簡易表示法
上記の Read ---4, Write---2, Execute---1 と数字を当てはめて
Read,Write,Execute総てチェックマーク付なら, 4+2+1=7 で 7 と表
します。755は Owner-7, Group-5, Other-5で drwxr-xr-xと
同値です。wwwサーバは、homepage上のhtmlを Otherの資格で
読みます。又対象がディレクトリーの場合、Execute bitがon
でないとそのディレクトリを開けない(中を見ることが出来ない)のです。
従ってpublic_htmlの場合Other の値は5以上の必要があります。
同様にpublic_html下にあるhtml ファイルは,Otherの資格でサーバ
が読めるためには、Otherのpermissionで4以上の値が求められます。
必要以上に甘いpermissionはファイルのsecurityを損ないます。
777のようなpermissionを不用意に与えるべきでは有りません。
3.SSIの扱い
3-1 SSIのコーディングはNCSAのインプリメンテーションに基づきます。
3-2 SSIを含むhtmlファイル拡張子
.shtml(必須)
3-3 Command形式
3-4 使用可能Command
#config ---(Format等設定定義)
#include ---(ファイルの取り込み)
#echo ---(環境変数の取り込み)
#fsize ---(ファイルサイズ取り込み)
#flastmod--(最終更新日時取り込み)
#exec 系Commandは使用出来ません。
3.CGIの扱い
4-1 汎用仕様のCGIとして、カウンター,Formmail,掲示板が用意されています。
これは特にperl等の知識がなくても設定・登録ができます、ご利用ください。
利用法は「会員専用」のページからそれぞれのCGI使用法をご覧下さい。
自分の独自CGI登録希望の方は、自分のHomeDirectory上に
対象プログラムをftpでuploadしたのち、事務局までmailで
ご連絡ください。(実働テストは各自事前にテストを行ってください。)
この為ある程度のperlコーディング能力が必要となります。
本番サーバへの登録は事務局側でLoading条件(security)を確認の上
登録致します。
プログラムは下記の場所に存在する必要があります。
/cgi-bin/xxxx/prog-name
xxxx ---あなたのID
prog-name ---CGIプログラム名(拡張子
.cgi
をつける)
4-2 プログラムは
perl(perl5)
でcodingされていること、サブルーチンにperl
以外のscript等を含まないこと。
4-3 プログラムはdebug済みで有ること。
4-4 server上でperlのあるdirectory--- /usr/local/bin/perl
プログラムの最初の一行に
#!/usr/local/bin/perl
を記入します。
4-5 exec,system命令は使用できません。
4-6 ファイルの書込指定は、会員各自のHomedirectry(/usr/home/会員ID)
内のファイルに限ります。自分のHomedirectry内でもprivacyを
守る必要のあるデータは、たとえ一時的にせよpublic_htmlの下に
書込まない事、public_htmlと同位のdirectoryを作成してそこに
書き込むか、メールで即座に自分自身に発送して下さい。
4-7 ファイルの読込、書込指定は固定的、明示的に定義してください。
4-8 CGIによるメール発信の使用は、入手データを bii.ne.jp ドメインの会員
自身のメールアカウントに取り込む場合にかぎります。
4-9 メールの宛先は、固定的、明示的に定義してください。
4-10 データ発信元への返事は、html記述によるform responseのかたちで
応答をして下さい。(CGIからの、メールによる返信は許可できません)
4-11 subroutine はmainlogicと同一directoryに置いてください。
5.開発環境の整備
5-1 CGIプログラムを作るとなると、自分のマシンにperl5 compilerをinstall
してcoding ,test,debugを自分でやり遂げなくてはなりません。
事務局側としては、まだあまりお手伝いできませんが、開始するにあたっ
て参考となる事柄を下記に添えます。
5-2 Windows,Mac環境におけるperl5 compiler の入手について。
http://www.perl.com/pace/pub
を訪れて下さい。
そこの CPANのsite の中から自分に適したcompilerを見つけてdownload
して下さい。
3Mを越えるかなり巨大なファイルです、時間の余裕のある時downloadする
のが賢明です。
(現在の房総インターネットのperlのversionは、perl5.00404です。)
5-3 perl,cgi全般の参考書
最近は数多く出版されて、詳細で専門的な書籍も多いのですが、初心者向
けで、内容のしっかりしたものとして、下記の二冊をご推薦します。
CGIブック----William E.Weinman著 インプレスプレンティスホール発行
入門Perl-----伊藤和人著 株式会社 秀和システム発行
房総インターネット株式会社
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